外構工事・建築・土木工事 設計/施工

株式会社 手塚組

R2年6月 川崎市多摩区 水路蓋改修工事

地元登戸のお客様。同業の鳶からの紹介でした。

建物を解体して空き地になった場所を駐車場にされる計画ですが、

乗入れ部に水路があり、歩道用の薄い蓋が架かっていた為、車が乗入れられる強度の蓋に交換しました。

 

before

after

 

既設の蓋を撤去した後の様子。

蓋の厚みが現行8cm→今回15cmまで厚くなりますので、

差分の7cm分は水路の縁を削ってあげる必要があります。

これが結構地道な作業です。

側溝斫り

 

新しい蓋を設置している様子です。

取引メーカーにて強度計算をしてもらったところ、1.1m×1mの大きさが必要となり、

重量は1枚あたり400kg弱。

重機で吊りながら、2人がかりで安全に作業を行います。

床版設置

 

丈夫な蓋になり、これで車の出入りも安心です。