地元登戸のお客様。同業の鳶からの紹介でした。
建物を解体して空き地になった場所を駐車場にされる計画ですが、
乗入れ部に水路があり、歩道用の薄い蓋が架かっていた為、車が乗入れられる強度の蓋に交換しました。
既設の蓋を撤去した後の様子。
蓋の厚みが現行8cm→今回15cmまで厚くなりますので、
差分の7cm分は水路の縁を削ってあげる必要があります。
これが結構地道な作業です。
新しい蓋を設置している様子です。
取引メーカーにて強度計算をしてもらったところ、1.1m×1mの大きさが必要となり、
重量は1枚あたり400kg弱。
重機で吊りながら、2人がかりで安全に作業を行います。
丈夫な蓋になり、これで車の出入りも安心です。