相模原市南区にて、店舗の防草シート工事を施工しました。
地元登戸の工務店様からのご依頼です。
ありがとうございました。
以前テナントで入っていた店舗で植栽スペースとして使用されていた箇所に、
テナント入替にあたり、雑草対策として防草シートを施工しました。
・使用製品について
住宅の外構でもよく使用する防草シートですが、通常は上部に砂利を敷くなどの仕上げをします。
見栄えを良くするのがメインの目的ですが、砂利を敷いた方がシートが長持ちする効果も期待できます。
今回は防草シートのみの仕上りでしたので、そのままでも長持ちする防草シートを選びました。
公共工事でよく使用されるデュポン社のザバーン防草シート。
一般的な防草シートより分厚く、特殊な繊維で作られており長持ちします。
費用は高くなりますが、このようなケースでは特にオススメです。
【使用製品】
デュポン ザバーン防草シート 240G
・施工上のポイント
ブロックや基礎などの躯体接続部は、敷設箇所の幅より少し広めのシートを使用し、
端部を少し立ち上げてあげると、より防草効果が期待できます。
今回は予算の都合上やりませんでしたが、立ち上げた端部を専用のガムテープで躯体に貼り付けるとより効果があります。
また、シートの接続部や、桝や雨樋周りのシートを切断した部分はガムテーブで目張りをしています。
雑草は少しの隙間でもしぶとく生えて来るので、丁寧な施工が雑草対策には有効です。